この記事の結論

  • 見かけた数だけでは巣の有無は判断できません。同じ一点へ繰り返し出入りしているかどうかを、離れた場所から見るのが手がかりです。
  • 探す順番は決まっています。外から丸ごと目に入る場所を先に一周し、そのあとで中が見えない場所に移ります。
  • 開ける・上る・動かすことになる場所は、出入り口の外側を見るところまでで止めます。ご自身で開けて確かめる必要はありません。
  • 出入り口が絞れたら、場所と向きを控えて離れます。近づいて確かめ直す必要はありません。
  • 一周しても絞れない、疑わしいのが開けないと分からない場所だった、という時点で探すのをやめ、調査を相談してください。

家のまわりで蜂を何度も見かけるのに、見上げても巣が見当たらない。この状態で手がかりになるのは、見かけた数ではなく、同じ一点へ繰り返し出入りしているかどうかです。蜂が一点に向かって飛び込み、また同じところから出てくる動きがあれば、その先に巣がある可能性が高くなります。

探し方にも順番があります。まず外から丸ごと目に入る場所を一周して見る。中が見えない場所は、開けたり上ったりせず、出入り口の外側だけを見る。この二段階までが、ご自身でできる範囲です。それで絞れなければ、そこで切り上げて構いません。

段階 見るもの どこで止めるか
1.外から丸ごと目に入る場所を一周する 同じ一点へ繰り返し出入りしているか 近づかず、立つ位置を変えて見るところまで
2.中が見えない場所 出入り口の外側に出入りがあるか 開けない・上らない・動かさない

蜂の出入りから、近くに巣があるかを見分ける

巣そのものが見えていなくても、蜂の出入りの様子から場所は絞り込めます。見るのは数ではありません。同じ場所へ行き来が繰り返され、そこに集中しているかどうかです。

同じ一点へ繰り返し出入りしているかを離れた場所から見る

離れた場所に立ち、同じ一点へ蜂が繰り返し出入りしているかを見ます。これが巣の位置を絞るいちばんの手がかりです。庭を歩き回って探すより、一か所に留まって蜂の動きを目で追うほうが分かります。

離れた位置から立つ場所を変えて蜂の出入りを見る様子を示した図

建物の中に巣がある場合も、同じ見方が通じます。屋根裏や床下の通気孔から多数のハチが出入りしていて、そこで初めて気付くことがあります。外から分かるのは巣そのものではなく、出入りの集中です。

当社でも、探し回らずに離れた場所から蜂の出入りを見ていただくようご案内しています。出入りや巣を見つけた段階でも、確認のために近づくことは避け、離れた場所から様子を見るだけにしておきましょう。

蜂が出入りしている開口部を絞り込む

この段階でやることは、出入りが集中している開口部を外から一点に絞るところまでです。壁の穴なのか、通気口なのか、軒の付け根なのか、という程度まで分かれば十分です。広島市の案内でも、ハチが出入りしている建物の通気口や壁面が、巣の位置を示す目印として扱われています。

飛んでいく向きをたどって巣の位置を割り出せる、とまでは言えません。たどろうとして移動すれば、かえって巣の近くへ入り込んでしまいます。立ち止まって見える範囲で、どこへ吸い込まれていくかを確かめるだけにしてください。

開口部が一つに絞れたら、そこで終わりです。どこの、どちらを向いた口なのかを控えたら、その場を離れてください。穴をのぞき込んで確かめる必要はありません。

蜂を見かけても、その巣が自宅にあるとは限らない

自宅で蜂を見かけたからといって、巣が敷地内にあるとは限りません。セイヨウミツバチについては、森林総合研究所などの共同研究で、採餌行動範囲が半径数km以上と広範囲に及ぶことが示されています。遠くの巣から飛んできた蜂を、自宅の近くで見ていることもあるわけです。

ですから、一周して出入りの集中が見つからないのに、蜂だけはときどき見かける、という状態も起こります。これは探し方が悪いわけではなく、自宅に巣がない可能性のほうを示している場合があります。

当社では、巣が見つからないまま蜂だけを見かける状態や、飛んできた1匹についてのご相談もお受けしています。自宅にあるのかどうかが分からない段階でも、相談していただいて差し支えありません。

巣を探し始める前に決めておくこと

探し始める前に、離れた位置から見るだけにする、と決めておいてください。この一点を先に決めておかないと、見えそうで見えないところへ少しずつ近づいてしまいます。

高い位置も同じです。当社でも、高い位置に巣がある場合に脚立などを使ってご自身で駆除しようとすると、ハチに襲われるだけでなく転落する危険もあるとお伝えしています。これは駆除に限った話ではなく、確かめるために上る場合も同じ危険があります。目で届かない高さは、届く範囲から見るまでにしておきましょう。

巣らしきものが見えたときも、よく見ようとして近寄らないでください。それ以上近づいて確かめなくても、見えた位置が分かれば十分です。

探しているときにしてはいけないこと

探している最中にやってはいけないのは、次の行動です。

  • 飛んでいる蜂を叩く、手で払う
  • すき間や穴をのぞき込む
  • 戸袋や点検口を開ける
  • 殺虫剤をかける
  • 巣を落とす、棒などでつつく

当社では、天井や壁、換気口のあたりから蜂が出てくるときは、点検口や壁をご自身で開けて確かめず、専門業者に見てもらうようご案内しています。スズメバチは巣に近づいた人を威嚇したり、巣を守るために攻撃したりすることがあり、特に巣が大きくなっている場合は、殺虫剤を使ったり巣を落としたりせず距離を取ることが大切です。探している段階で、こうした行動をとる理由はありません。

見る順番は「外から目に入る場所」が先

家を見るときは、外から目に入る場所を先に一周し、開ける必要がある場所は出入り口の外側だけを見ます。この順番にすると、危険の少ない場所で見つかるかどうかを先に確かめられます。

外から丸ごと見える場所に巣があれば、立つ位置を変えるだけで見つかります。見つからなければ、中が見えない場所が残ります。その残った場所は、開けて確かめるのではなく、出入りがあるかどうかだけを外側から見る対象に切り替えます。

屋根裏のように駆除しにくい場所は、無理をせず相談するよう公的な案内でも示されています。当社でも、天井や壁、換気口から蜂が出てくるときはご自身で開けて確かめないようお願いしています。開けた先の確認は、お住まいの方がされる必要はありません。

先に見るのは、外から丸ごと目に入る場所

最初に一周するのは、立ち位置を変えれば全体が目に入る場所です。自治体の案内では、アシナガバチの営巣場所として軒下、ベランダ、窓や出窓の下、階段下、ひさし、木の枝、低木、草むらなどが挙げられています。いずれも外から見える場所です。

このうちどこが多いかを決めてから探す必要はありません。一周しながら、見える面をひととおり目に入れていけば足ります。見えているのに気付かなかった、という取りこぼしを無くすのがこの段階の目的です。

手を出さないのは、開ける・上る・動かすことになる場所

確かめるために何かを開ける、上る、動かすことになる場所は、自分で手を出す範囲から外してください。

こうした場所にも巣はできます。アシナガバチは室外機の中や換気扇フードの内側に巣を作りますし、ミツバチは天井裏や軒下、床下に営巣することもあります。中が見えないから候補から外してよい、ということではありません。

ただし、そこを確かめる方法は開けることではなく、出入り口の外側を見ることです。当社でも、点検口や壁を開けて確かめることはせず、専門業者へ見てもらうようお伝えしています。高い位置にあって確かめようとすると脚立などが必要になる場合や、壁の中や天井裏など巣そのものが見えない場合は、ご自身で対応する範囲から外すものとして扱っています。

外から目で確かめられる場所を、上下に分けて見ていく

自分で外から見てよい場所を、高い位置と低い位置に分けて挙げます。どの場所も、近づかず、立つ位置を変えながら見てください。

軒先やひさしの下

一周の最初に見るのは、軒先やひさしの下です。自治体の案内でも、軒下やひさしは営巣場所として共通して挙げられています。壁から少し離れて立ち、軒の裏側が見える角度を探すと確認しやすくなります。

屋根のひさしの下にできたスズメバチの巣(BeeDASHの施工事例・愛知県名古屋市)
屋根のひさしの下にできたスズメバチの巣(BeeDASHの施工事例:愛知県名古屋市)
軒下から取り除いたアシナガバチの巣(BeeDASHの施工事例)
軒下から取り除いたアシナガバチの巣(BeeDASH の施工事例)

当社が名古屋市で対応した事例では、木造住宅の屋根のひさし部分にスズメバチの巣が作られており、巣の周辺ではハチが頻繁に出入りしている状態でした。巣の大きさは直径約30cmです。このように、高い位置では巣そのものより先に、出入りの多さのほうが目につくことがあります。

見えにくいからといって、脚立やはしごで上らないでください。高い位置の巣に近づけば、ハチに襲われる危険があり、足を踏み外して落ちるおそれもあります。地面に立ったまま見える範囲で判断し、それ以上は踏み込まないでおきましょう。

ベランダの手すりの裏側、窓や出窓の下

ベランダまわりは、正面から見ても死角が残る場所です。自治体の案内では、ベランダ、窓、出窓の下、階段下が営巣場所として挙げられています。

手すりの裏側、室外機や物の陰、ひさしと壁が合わさる角は、まっすぐ立って見ただけでは目に入りません。少し下がる、横にずれる、下の階や庭から見上げるというように、立つ位置を変えて見てください。

身を乗り出して裏側をのぞき込むのは避けます。見える角度が見つからなければ、そこは「外から確認できなかった場所」として残しておけば十分です。

庭木や生垣、草むらと足元の地面

庭木や足元も、見落としやすい場所です。アシナガバチは木の枝や低木、庭木、草むらにも巣を作ります。ミツバチが樹洞に営巣することもあり、クロスズメバチのように地中に巣を作る種類もいます。高いところだけを見ていると、足元が残ります。

枝葉に隠れた巣を探そうとして、枝を掻き分けるのはやめてください。葉の外側から、同じ枝まわりに蜂が繰り返し出入りしていないかを見るだけにします。

草むらや植え込みへ踏み込む前にも、地面付近を外から見ておきましょう。地面の小さな穴に蜂が出入りしていれば、その先は踏まずに迂回します。

玄関まわり、門柱やメーターの箱、物置やガレージの外側

毎日通る場所ほど、かえって見落とします。ガスメーターや窓枠、置いたままの車や自転車にも、アシナガバチが巣を作ることがあります。普段そこにあるものとして視界に入っているだけで、裏側や内側は見ていないことが多い場所です。

門柱の裏、メーターの箱の下側、郵便受けの裏、物置やガレージの外壁と軒の間などは、通り過ぎながらではなく、一度立ち止まって見ておくと見落としが減ります。

物置やガレージの扉は、開ける前に外から見ます。扉のすき間や上部に蜂の出入りがあれば、その時点で開けずに離れてください。

エアコンの室外機のまわり

室外機も、外から見える範囲だけを確認します。アシナガバチが内部に巣を作ることもあるため、見る場所から外せません。

見るのは、室外機の周囲と下側、配管が壁に入っていくあたりです。しゃがんで、少し離れた位置から蜂の出入りがないかを確かめます。

カバーを外したり、天板を持ち上げたり、背面をのぞき込んだりはしないでください。中に巣があれば、外側の出入りで分かります。

開けずに、出入り口だけで判断する場所

ここから挙げるのは、中が見えない場所です。開けない代わりに、外から分かるものだけで判断します。

屋根裏・天井裏・床下は、通気口の外側とシミで判断する

屋根裏や床下は、通気口の外側と、室内の天井に出るシミの二つで判断します。開けて中を見る方法は取りません。

通気口からの蜂の出入りと天井のシミという、建物内部の巣を外から知る手がかりの図

建物の内部に巣があると、軒の通気孔や床下の換気口を多数のハチが行き来し、それで気付くことがよくあります。天井裏に巣がある場合は、巣の下に餌の残骸や死骸が落ちるため、天井にシミが出て見つかる例も少なくありません。ミツバチも天井裏や床下に巣を作ります。

手順としては、建物の外に立って軒の通気孔や床下換気口を一つずつ目で追い、同じ口を蜂が何度も行き来していないか確かめます。室内では、天井に見覚えのないシミが広がっていないかを見ます。この二つで当たりが付けば十分です。

点検口を開けて屋根裏に入る、床下をのぞくといった確認はしないでください。手の届かない場所にできた巣は、ご自身で確かめようとせず、調査をお任せいただくほうが確実です。

外壁のすき間と、換気口の外側

外壁と換気口は、外側から出入りだけを見ます。換気扇のフードの中は、アシナガバチが巣を作る場所として自治体の案内にも挙がっていますし、壁の通気口がそのまま出入り口になっていることもあります。

確かめるのは、外壁の配管まわりのすき間、換気口のフードの下、壁の割れ目などに、蜂の行き来が集まっていないかという点だけです。外壁沿いを少し離れて歩き、同じ一点に吸い込まれていく動きがないかを見ます。

フードを外す、防虫網をめくる、懐中電灯を当ててのぞく、といったことはしないでください。出入りが見られたら、そこは開けずに、そのままご相談いただければ大丈夫です。

戸袋やシャッターの収まり、細いホースの口

戸袋やシャッターは、動かすこと自体が刺激になります。雨戸を引き出す、シャッターを上げ下げするといった操作はせず、外から見るだけにしてください。

見るのは、戸袋の口やシャッターボックスの端、巻き取り部分のすき間を蜂が出たり入ったりしていないか、という点です。中の様子を知ろうとして揺らしたり叩いたりすると、中にいる蜂を刺激します。

細い口も出入り口になります。エアコンのドレンホースの先端もその一つです。こうした口があることを頭に置いて、一周するときに目を向けるだけで十分です。

同じ家でも、時期によって見つけやすさは変わる

同じ家でも、時期によって見つけやすさは変わります。春先は巣がまだ小さく、出入りする蜂も少ないため、出入りの集中という手がかりが出にくい時期です。

スズメバチ類では、冬を越した新女王バチが春先に単独で狩りや営巣を行い、6月頃に働きバチが羽化しはじめると、その後は働きバチが狩りを担うようになります。関東北部で行われた調査では、越冬明けの女王が5月から8月はじめまで、8月以降は働きバチが採集されています。

働きバチが増える時期は出入りの回数そのものが多くなるので、同じ一点への行き来に気付きやすくなります。蜂を頻繁に見かけるようになってから探すほうが、場所は絞りやすいということです。ただしその分、巣に近づいたときの危険も大きくなりますから、離れて見るという前提は変えないでおきましょう。

蜂の種類ごとに、公的な案内で挙がっている場所

どの蜂かがおおよそ分かっていれば、見る場所を絞る手がかりになります。公的な案内で確認できる範囲は、次のとおりです。

蜂 公的な案内に挙がっている場所
アシナガバチ 軒下、ベランダ、窓・出窓の下、階段下、ひさし、庭木、木の枝、低木、草むら、窓枠、室外機の中、換気扇フード内、ガスメーター、放置してある車や自転車
ミツバチ 樹洞、岩の間、墓石の中、天井裏、軒下、木の幹、床下
クロスズメバチ 地中

これ以外の蜂について、種類ごとに営巣場所が決まっているとまでは言えません。確認できた範囲を超えて絞り込むより、外から目に入る場所を一周する手順をそのまま進めるほうが確実です。

絞れたとき、絞れなかったときの次の一手

出入り口が絞れた場合と、絞れなかった場合で、次の動きが変わります。ただし共通しているのは、どちらもここで探すのをやめるという点です。

巣が見つかったら、そこで手を止める

巣や出入り口が見つかったら、場所と出入り口の向きを控えて、その場から離れます。やることはこれだけです。

当社でも、見つけた段階では確認のために近づかず、遠目に様子を見ていただくだけで構わないとご案内しています。巣が大きくなっているときは、殺虫剤を使ったり落としたりせず、距離を取ったままにしておいてください。

控えた情報があれば、その巣をどう扱うかの判断に進めます。すぐ手を打つべきかどうかは、蜂の巣を放置しても大丈夫かを種類や見た目、場所、季節から見分ける記事をご覧ください。自分で対応できるかどうかは、蜂の巣を自分で駆除してよいかを種類と場所から整理した記事でご確認いただけます。

どこまで探して切り上げるかの目安

探すのをやめてよい目安は、次の二つです。

  • 外から一周して、同じ一点への出入りが見つからず、出入り口が絞れなかった
  • 疑わしいのが、開ける・上る・動かさないと分からない場所だった

どちらかに当てはまったら、そこで切り上げてください。それ以上は、住んでいる方が外から取れる情報が残っていません。粘って近づくほど、刺される側の危険だけが増えます。

切り上げたあとは、外から分からない部分を代わりに見てもらう段階に入ります。当社では現地での巣の調査と見積り、出張費を無料にしているので、巣の場所が分からない段階でもご相談いただけます。写真を撮りにくい高所や屋根裏の巣にも対応していますから、電話やお問い合わせフォームから状況をお伝えいただければ大丈夫です。「どのあたりで何匹くらい見かけるか」「どの口に出入りしているように見えるか」だけ伝われば、調査の手がかりになります。業者に頼む前に、蜂の巣駆除を市役所に無料で頼めるかの確かめ方を見ておきたい方は、あわせてご覧ください。

賃貸や分譲では、自分で確認してよい範囲が変わる

賃貸や分譲にお住まいの場合は、外から見るところまでにして、先に管理会社や管理組合へ連絡してください。自分の判断で手を加えてよい範囲が、持ち家とは異なります。

分譲マンションでは、国土交通省のマンション標準管理規約において、バルコニー等は専有部分に属さない建物の部分として共用部分に含まれ、特定の区分所有者が排他的に使用できる専用使用権が設定される部分と整理されています。一方で、バルコニー等のうち管理組合が行うものとされているのは計画修繕等である、と標準管理規約の解説(コメント)に示されています。

どの部分に専用使用権を設定しているかは個々のマンションで異なりますので、実際の扱いは各管理規約によります。ベランダや共用廊下、外壁、建物の通気口まわりで蜂の出入りを見つけたときは、自分で何かをする前に管理会社・管理組合へ状況を伝えるのが先になります。

最後に残りやすい疑問

探す段階でよく挙がるものの、ここまでの手順には入れなかった二つの問いに答えます。

蜂の巣ができやすい家の特徴はあるのか

家の作りや条件から「この家はできやすい」と見分ける方法は、お勧めいたしません。公的な案内に書かれているのは、どういう家かではなく、軒下・ベランダ・庭木・天井裏といった場所の列挙にとどまります。

当社では、屋根のひさし部分は雨や直射日光の影響を受けにくく、スズメバチが巣を作ることがある、とご案内しています。ただしこれは実際に巣が見つかった場所についての説明で、ここから家ごとの当たりはずれを判断できるものではありません。家の作りから推測するより、蜂の出入りを見るほうが早く絞れます。

天井裏の羽音で巣の場所は分かるのか

羽音だけで天井裏の巣の位置を言い当てるのは難しいです。羽音から巣の場所を判断できるという公的な記載は確認できていないため、音だけで場所を決めつけないでおきましょう。

外から分かるのは、通気口に蜂の出入りが集中していること、そして天井に餌の残骸によるシミが出ることの二つです。音が気になる場合も、点検口を開けて確かめるのではなく、この二つを外から確かめたうえでご相談いただくほうが安全です。

参考・出典